M3 Lee
Tier4 アメリカ 中戦車 日本語表記:M3リー
スペック(v*.*.*)
車体
~耐久値 | 500⇒ |
~車体装甲厚(mm) | 51/38/38 |
~最高速度(前/後)(km/h) | 38/ |
~重量(初期/最終)(t) | 27.87/ |
~実用出力重量比(hp/t) | |
~本体価格(Cr) | 126000 |
~修理費(Cr) | 0 |
#br
武装
名称(通常砲) | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr/G) | 重量(kg) | 俯仰角 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
~a | -°/+° | |||||||||||
名称(機関砲) | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr/G) | 重量(kg) | 俯仰角 |
~b | -°/+° |
#br
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
---|---|---|---|---|
~初 | // | |||
~上 | // |
#br
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
---|---|---|---|
~a | |||
~b |
#br
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
---|---|---|---|
~a | |||
~b |
#br
乗員
~1 | Commander | ~2 | Gunner | ~3 | Driver | ~4 | Radio Operator | ~5 | Loader |
#br
派生車両
~派生元 | [[]](/) |
~派生先 | [[]](/) |
#br
開発ツリー
解説(v*.*.*)
Tire4のアメリカ中戦車。多砲塔搭載の大きな外見をしており、駆逐戦車のような固定砲が特徴的。なお上部の砲塔は飾りであるが、砲弾をもらうとしっかりダメージももらうので慎重な運用をしていこう。
ここまでバランスの取れた戦車で進んできたアメリカルートであるが、この戦車を運用するためには全く別の運用を強いられる。今までにない大きな車体や回転しない主砲から、前線を張っていた中戦車から一転。駆逐戦車と同様の運用が必要となる。別名Lee先生。
問題点としては、大きな被弾面積、薄い装甲、HPの低さが目立つ。正面には傾斜装甲が採用されてはいるが、気持ち程度であり、格下の初期砲でもない限りまず貫通すると考えてもよい。当たり所によっては、いとも簡単に貫通されるのでなるべく車体を隠して戦いたい。しかし、これに関しても大きな車体が邪魔をする。その大きさから、隠蔽率は高いとはいえず、発見されやすい。退避したとしても、遮蔽物から上部の砲塔が顔を出していることもあり、余計な一発をもらいやすい。また、接近された時には車体ごと旋回する必要があるため、対応しにくい。更に、履帯を破壊された場合、旋回そのものが不可能になるので、一方的に攻撃されることとなる。このことからなれないうちには、すぐに撃破されることも多いだろう。ただ、機動面に関しては、良好なエンジンと旋回速度を持っており、移動には困ることは少ない。早めの陣地転換を心がけよう。
攻撃面に関しては、駆逐戦車と同様の運用を強いられる。今までに駆逐戦車に乗ったことが無ければ注意するべきである。まず、固定砲のため、ある程度射角が限られており、範囲以上に照準を向ければ、車体ごと旋回する必要がある。このことから、移動目標を狙うときには注意が必要である。
初期砲と最終砲である75 mm Gun M3はあまり性能が変わらないと感じられるが貫通力が90、威力も160とあり、金弾を積めば重戦車にも十分なダメージを与えることが可能である。だが、正面を切って戦える訳ではない(防御も含め)ので弱点を狙うなどしたい。また、この戦車の砲で注意することとして、弾道が山なりであることと精度の低さが挙げられる。このことから、偏差射撃は苦手であることを理解しておきたい。
余談であるが、バランス調整のためかPC版に比べて装填速度が著しく低下している。そのため、高い連射速度を活かした短期決戦が不可能となっている上、接近された時の対応力が更に低下している。一発一発を大切に、遠距離から確実に当てるようにしたい。
総評としては、使い慣れない運用法、低い防御力、安定しない攻撃力などの理由から、苦しい戦いを強いられる。特に格上の戦場に放り込まれると、見つかった瞬間に蒸発もあり得る。そのような戦車であるが、次のM4、T1 Heavyに多くの経験値が必要のため、長らくお世話になる。幸い機動力と、単発火力では分があるので、それらをうまく利用して撃破していきたい。
史実
Tier4のアメリカ中戦車。
ヨーロッパで登場した強力な敵戦車に対抗する為に、M2 Medium Tankをベースに急造された戦車である。通称『Lee先生』
車体上部の旋回砲塔、車体右前の限定旋回式の砲塔と複数の砲を装備するが、B1とは逆に車体の砲しか使用出来ない。
そしてLee最大の特徴であるこの砲は、射界限度を超えると車体が旋回するという駆逐戦車や自走砲に近い挙動を取る為、Tier1~3と乗り継いできた戦車と全く異なる運用が必要な車両になってしまっている。
中戦車に乗りたいのに駆逐戦車的車両を与えられて戸惑う人も多く、重戦車ルートと中戦車ルートの分岐点に位置する事から、苦行ともアメリカ戦車開発の登龍門とも揶揄されているが、気持ちを切り替えていこう。
旋回性の良い履帯に加え超信地旋回が可能で、エンジン出力にも余裕がある為、機動性の面で困る事は少ないはずだ。
問題は、装甲の薄さと耐久値の低さ、車体の大きさや車高の高さといった防御面である。
耐久値と視界範囲は同格中戦車の中で最低であり、特に耐久値はごく一部の例外を除けば軽戦車にすら劣っている。装甲も車体砲の小さな防楯部分と丸みを帯びた車体下部以外は信頼できるものではなく、マッチングされるTier帯で猛威を振るっている榴弾砲搭載車両の攻撃を受けようものならまず耐え切れず一撃で即死してしまう。大きな車体は隠蔽率も悪く、敵の攻撃に対して隠れたり耐えたりすることは不得手といえるだろう。
身を守るため障害物の影から撃とうにも、砲塔側を出すのに苦労したり、実は上部砲塔が丸見えで一方的に撃たれたり、斜め上方から飛来する自走砲の砲弾に当たり易かったりなどなど、隠れる場所も吟味が必要だ。
射界の狭さから攻撃にも反撃にも手間取りやすく、軽戦車や中戦車に肉迫されて旋回戦に持ち込まれると苦戦は必至と、実に多難である(World of tanks wikiより)
情報提供
コメント
- 最終更新:2014-08-26 11:22:46